羽水高校BLOG
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PBL 2年最終報告会、1年中間報告会開催

投稿日時: 2024/12/18 13:45

 12月16日(月)に、2年最終報告会、1年中間報告会を実施しました。本校の「総合的な探究の時間」では、地域の課題を見つけて解決策を提案する「地域に提案!」をおこなっています。1年生は10月まで探究活動の基礎を学び、11月に興味がある分野の課題を見つけるためのフィールドワーク(FW)に出かけました。そして設定した課題に対して、助言や指導を頂く場が今回の中間報告会です。
 1年生は、高校生になって初めて校外の方にプレゼンテーションをする機会です。少し緊張しているようでしたが、助言者の方から多くの事を吸収しようと、真剣なまなざしでした。これから、3月の課題設定報告会に向けて、今日の学びを大切にして課題設定の見直しに取り組みます。

 2年生は、FW先の方、大学の先生、役所の方、NPOの方など、これまでお世話になった方々をお招きして、最終報告会にのぞみました。また、福井大学の木村優教授と共に研究されている中国の大学の先生も特別参加して下さいました。
 株式会社mummの村上純一郎様に開会のご挨拶を頂いて、ポスター発表が始まりました。設定した課題に対する探究方法はどうだったか、解決方法は有効かなどについて、コメントをいただきました。また本校では、同じ時間に中間報告会をおこなっている1年生も、交代で先輩の発表を聞くシフトをとっていて、みな探究活動の最終的なゴールをイメージして聞いていました。
 閉会式では、福井大学の木村教授に講評と探究活動の意義についてお話しいただきました。最後に、来場してくださった皆さんに代表の生徒が謝辞を述べて閉会となりました。2年生は今後、省察論文として、これまでの探究活動を整理し言語化する活動に取り組みます。

大学院生によるSTEAM教育、大学生との交流会

投稿日時: 2024/12/16 8:21

 12月13日(金)に、金沢大学の大学生との交流会、福井大学大学院生によるSTEAM教育、この2つの講座が開かれました。

・福井大学大学院生によるSTEAM教育
 福井県内の高校1年生を対象にしたSTEAM教育の効果を実証するための研究を進めておられる、大学院生の増井さん、安田さん、石原さんに講師としてお越しいただきました。STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Art)、数学(Mathematics)の5つの分野を統合的に学ぶ教育のことです。「STEAM教育の目的は、論理的思考力や問題解決能力といった力を身につけ、高めていくことにある」と言う増井さん、STEAM TOYを使って生徒に遊び感覚も交えて、3種類の実験させて下さいました。

・金沢大学生との交流会
 令和4年度から金沢大学の山下貴弘特任助教に御協力いただき、学部生や大学院生との交流を通して、高校生の進路選択に資する話や、探究活動の意義についての話をしていただいています。今回は、福井県出身の小泉さんから、文理選択の心構え、探究テーマの決め方、そしてKUGS特別入試(ある一定の探究する能力を持つ者を育成するための金沢大学の入試制度)で入学した経験から、大学進学と探究活動との関わりについてお話しいただきました。そして八木さんからは、金沢大学融合学域ならではの、学問の枠を超えてアート&デザインについて研究しているお話をお聞きしました。金沢大学の山下特任助教と学生さんには、3月の最終報告会にお越しいただく予定です。

羽水高校史上初、クラウドファンディング始動!

投稿日時: 2024/12/11 10:04

☆探究特進科の2期生がクラウドファンディングを立ち上げました

 羽水高校では、総合的な探究の時間に「地域に貢献!」と題して、地域の課題を発見してその解決策を探る活動をおこなっています。探究特進科の2期生(2年1組)の3人の生徒が、大野市をもっと知ってもらったり、もっと観光客を集めたりできないかと活動してきました。校外の様々な方と協働をすすめた結果、1つのプロジェクトがまとまりました。
 それは、クラウドファンディングで、令和7年1月7日までの1ヶ月に35万円を集めて、「ご当地VTuber『歩音ティナ』と大野のPR動画を作ろう!」というプロジェクトです。
つきましては、皆さまにもぜひ温かいご支援を賜りたく、¥1,000から応援できますので、何卒よろしくお願いいたします。

詳細はコチラ ⇨ https://for-good.net/project/1001345

足羽山を盛り上げる学生サミット2024

投稿日時: 2024/12/04 12:02

 12月2日(月)に福井大学アカデミーホールで行われた、「令和6年度足羽山をバズらせる!プロジェクト報告会『足羽山を盛り上げる学生サミット2024』」に、探究特進科1年1組の2チームが参加し、探究合宿でまとめた「足羽山を盛り上げる」案についてプレゼンテーションをしました。このサミットは、福井大学事務局企画力向上プロジェクトチームと足羽山こどもとあそぶLab.による、足羽山地域の課題の解決とにぎわい創出を目指した活動の一環です。
 毎年、羽水高校の探究特進科1年生は探究合宿を実施し、班に分かれて3日間でテーマに沿った探究活動を行います。今年度のテーマは足羽山の活性化でした。その際に、福井大学大学院生の吉田憲人様に指導、助言、講評をいただいた縁で、今回のサミットにお招きいただき、貴重な機会を頂きました。

 羽水高校生は後半から参加し、まずプレゼンテーションを行いました。素晴らしい会場と設備の中で少し緊張気味でしたが、発表したアイディアに対し、参加者から「よい観点なので、一緒に考えていきましょう」とのお言葉もいただきました。

 続いてパネルディスカッションでは、大学院生と羽高生代表が足羽山活性化の案と今後していきたいことなどについて語り合いました。

 最後に、全員で記念撮影をして閉会となりました。探究特進科の生徒の中には、総合的な探究の時間のPBLで足羽山をテーマにする者や、それとは別に足羽山の活性化に取り組む者もいると思います。本日参加の、福井大学の皆様、足羽山でご活躍の皆様、県庁・市役所の皆様、NHKの皆様、その他関係者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

ドイツで学んできました:校内報告会で語る

投稿日時: 2024/11/26 10:23

 11月5日(火)から14日(木)までの日程で、羽水高校・高志高校・敦賀高校の3校の生徒が、福井県・ドイツ高校生国際交流事業に参加し、ドイツのヴィンゼン市を訪問しました。令和1年にドイツの高校生を受け入れたのを最後に、以降は新型コロナウィルスの影響で交流が中断していましたが、令和5年にヴィンゼン市が高校生の派遣再開を決定し、羽水高校・高志高校・敦賀高校に来ていただきました。そして今年、久しぶりに福井県の高校生がドイツに派遣され、国際交流事業に参加しました。
 11月22日(金)、羽水高校から参加した3名の生徒が、校長・教頭に高校生国際交流事業の参加報告会をおこないました。

   左から木村さん、北岡さん、松本さん(いずれも2年生)

 ドイツで感じたことを聞かれると、「昼食時間に家に帰ることができるなど、個人の自由が尊重されていた」や、「夕方や休日に営業していない店が多く、労働時間を守る意識やライフワークバランスの意識が高い」など、国民性の違いについて語ってくれました。また、「学校内外どこででも話しかけられ、また観光の提案ももらうなど、ドイツ人はとてもフレンドリーで、素晴らしいと思った。だが、このことをドイツの高校生に話すと、『私が昨年、福井に行った時に同じことを感じたし、日本人はリスペクトの気持ちが強い』と言われて驚いた。ずっと日本国内にいたら、気づかないことだ」とも語ってくれました。

 後輩への一言として、「ドイツは歴史や宗教や文化、またそれらを感じさせる建物や景観がとても素晴らしい。もっと英語を学べるかと思っていたが、高校生は英語でコミュニケーションをとれるが、親の世代だったり、移民だったりすると難しいという社会の一面も知れた。高校生のうちに世界の様々なことと学ぶことは大きな意義があるので、ドイツだけでなくどんどん海外へ出て行って欲しい」と、アドバイスをくれました。
 本校の2年生は11月の最終週は後期中間考査を受け、そして12月第一週は研修旅行に行きます。この3人の中には、研修旅行中に、台湾で現地の高校生と交流する者や、横浜で留学生と交流する者がいます。先日は香港の姉妹校が来校し、交流活動をおこないました。羽水高校生が積極的に国際交流活動に参加し、とてもたのもしく感じられました。

図書講演会を開催しました

投稿日時: 2024/11/18 17:30

11月15日(金)本校図書館において図書講演会を開催しました。
県立図書館 田中智美氏から『体験「あらまし読み」』と題し、手に取る機会の少ない知識系の本(本日は新書)を「ざっくり」読む方法を教わりました。



「気になる章」の中からキーワードを見つけ、それをつなぎ合わせることでどんなことが書いてあるのかを「ざっくり」つかみます。ふたりペアになり対話の時間を設けることで、より理解することができます。


「『あらまし読み』は探究学習の活動や、大学生・社会人になってからも役に立つ読み方なのでこれからも取り組んでもらえるとうれしいです」とのことでした。

香港の姉妹校が来校しました

投稿日時: 2024/11/18 10:57

 11月6日(水)7日(木)に、羽水高校の姉妹校である、The ELCHK Yuen Long Lutheran Secondary School(YLLSS)の皆さんをお迎えし、姉妹校協定の再締結と生徒の交流活動をおこないました。

 2018年7月にYLLSSと姉妹校の協定を結び、2019年3月に20名の生徒に来ていただきました。その後は新型ウィルスの影響を受け、オンライン交流を続けてきました。そして5年ぶりの訪問となり、また再締結式も対面でおこないました。

 一緒に授業(上の写真は化学)を受けたり、部活動を見学したり、また県内では数少ない食堂での昼食も食べていただきました。そして最後は、オンライン交流でも取り組んできた“Global Project”です(下の写真)。お互いの探究活動の成果を、英語でプレゼンテーションしました。クイズ大会でお互いに打ち解けた後、タブレットPCを使ってペアやグループで発表をしました。

 旅程の関係でYLLSSの皆さんの滞在は合計2日だけでしたが、共通言語の英語で交流できたことは、羽水高校生にとって貴重な体験となりました。同じアジアの仲間として、これからも姉妹校交流を通してお互いに成長できたらと思います。

じこなくし隊 × 交通安全県民大会

投稿日時: 2024/11/13 13:27

 11月12日(火)、福井県生活学習館ユー・アイふくいで開催された第41回福井県交通安全県民大会で、羽水高校のHigh School Police じこなくし隊∞のメンバーが取り組みの紹介をさせていただきました。じこなくし隊とは、福井県警察本部とコラボして、交通事故を減らす取り組みをしている8名の羽水高校生です。昨年に引き続き、2回目のステージとなりました。

 隊員は、少し緊張気味にユー・アイふくいの楽屋に入りました。当日は来られなかった県警の藤崎さんからの差し入れを頂いて、落ち着きを取り戻しながら、梅田さんと入念に打合せをしました。じこなくし隊は令和6年度の活動として、反射材を使ったマスコットの普及のために作成した動画をSNSにあげました。また、歩行者がいる横断歩道での一旦停止を呼びかけるCMを作成しました。そして、自転車のヘルメット着用を促進するために、羽水高校生にアンケートをおこない、分析・考察し、呼びかけの方法を考えました。今日は、この3つについてステージで発表です。

 大会宣言が唱和され、第1部が終わると、ステージの脇から会場の様子の最終確認をしました。
 福井県警察音楽隊の演奏と、交通事故防止に向けた県の対策が説明され、いよいよステージ本番です。

 作成した動画やCMを実際に見ていただいたり、スライドで取り組みを説明したりして、ステージ発表を順調におこなうことができました。最後に、会場の皆さんと一緒に「事故をなくすぞ、おー!」と掛け声をかけて、発表を終わりました。
 このような貴重な経験をさせていただき、また日頃からご指導くださった藤崎様と梅田様をはじめ福井県警察本部の皆様、横断歩道一時停止のマグネットシートの配布に協力くださった五十嵐様をはじめヤマト運輸株式会社の皆様、同じく朝倉会長をはじめ本校育成会の皆様に、あらためて心からの感謝を申し上げます。