12月18日(水)本校図書館において『「雪の花」読書会&応援メッセージボードづくり』が開催されました(福井県教育庁生涯学習・文化財課)。
この小説は江戸時代末期福井藩の町医者 笠原良策が疱瘡(天然痘)から人々を救うため有効な種痘(予防接種)を広めようと自身の体と私財をなげうって闘った感動の実話です。小説を映画化し1月24日から全国公開となる記念企画としてこのイベントが開催され、1,2年生の図書委員13人が参加しました。



県ふるさと文学館学芸員による解説のあと、県立図書館司書のファシリテートで読書会を行い
より深く小説を読み解くことができました。



読書会の後は作品の感想や映画への思いを寄せ書きしました。
メッセージボードは上映館(テアトルサンク)で展示します。