5月10日(土)14時より羽水高等学校にて、育成会総会が開催されました。
育成会会員総数 859名 参加者数 166名(総会開始5分前集計) 委任状513名
「育成会会則 第10条 2.会議はそれぞれ半数以上の出席をもって成立し、議事は出席者の過半数をもって決する。3.会議は委任状をもって出席とみなすことができる。」により総会成立となりました。
議題として
令和6年度:事業報告、決算報告、進路指導費決算報告、生徒会費決算報告、監査報告
令和7年度:役員案、事業計画案、予算案、進路指導予算案、生徒会費予算案
があり、総会成立と同じく、育成会会則 第10条 2、3(2.会議はそれぞれ半数以上の出席をもって成立し、議事は出席者の過半数をもって決する、3. 会議は委任状をもって出席とみなすことができる)により、全ての議案に於いて承認いただく事が出来ました。
また、スクールカウンセラーについて、本校ではスクールソーシャルワーカー、公認心理士、元養護教員が常駐しており、生徒の様々な悩みや不調などに対応しているとお伝えいただきました。
野尻校長のあいさつは
「今の時代 しなやかに生きる、たくましく生きる事が大切であり、生徒にはしなやかにたくましく育って欲しいと日々願っている。また近年、「協働」する力も大切であり、「協働」する為には、頼ったりHELPを求める力が大事。その為には、頼る・HELPを求める人を信頼しなくてはいけない。子供たちにとって身近な保護者や教職員が、頼れる・HELP出来る存在である事が求められる。保護者と教職員が「協働」して、生徒も支援していく事こそが大事だと感じている」。
「協働」して生徒への支援を行う為にも、羽水高校の教育活動への支援、協力を求められました。
令和6年度育成会 朝倉会長のあいさつでは、育成会活動によって、生徒や教職員との距離も近くなり、より本校への理解が深まる為、育成会活動への積極的参加の協力を訴えていただきました。
令和7年度育成会 松村新会長のあいさつでは、育成会活動での保護者の負担を軽減できるように、活動を簡素化し、保護者がより参加しやすい体制に整えていきたいとの意気込みをお伝えいただきました。
その他、報告事項としましては
・広報委員会活動について:令和6年度までは広報誌を年2回発行としていましたが、令和7年度(本年度)からは、紙面での発行を中止。羽水高校HP内 育成会ブログにて、発信していく事となりました。
・食堂について:現在、本校の食堂を運営されている業者が、物価高騰などの理由で7月末までの運営となりました。夏休み明けの9月からの食堂の稼働について模索中で、未定となっています。
無事に育成会総会が執り行う事ができ、深く御礼申し上げます。令和7年度も育成会活動へのご理解、ご支援を賜ります様、よろしくお願い致します。