育成会活動記録

オレンジBOX弁当試験販売

投稿日時: 2025/10/01 9:36

9月17日、生徒会館にて、生徒会が事前に実施したアンケートで一番人気だったオレンジBOXのお弁当の試験販売がありました。

4時限目終了のチャイムの後、販売を楽しみにしていた生徒達が続々とやってきます。

購入したお弁当は生徒会館内のランチルームにていただきます。

持参のお弁当に+αでおにぎりや焼きそばを買う生徒もいました。

中でも炊き込みご飯のおにぎりが人気のようで早々に売り切れていました。


食後はゴミの分別もしっかりと。

「ごちそうさまでした!」「ありがとうございました!」などと生徒たちが元気よく頭を下げて教室に戻っていく姿が印象的でした。
誰に対しても分け隔てなく、素直に感謝の気持ちを伝えられるということは、とても素晴らしいことですね。


この試験販売は今月18日、19日、22日、24日にも行われる予定です。


羽水高校での販売が、9日(木)からに決まりました!(10月1日追記)

令和7年度 福井県高P連キャリアガイダンス研修会

投稿日時: 2025/09/18 18:07

令和7年9月6日(土)、福井県高等学校PTA連合会主催による「高P連キャリアガイダンス研修会」が、福井県生活学習館にて開催されました。


森野宏一 進路対策委員長の司会、進行のもと開会され、県高P連会長 生島直樹氏からは、7月に開催された北信越高等学校PTA連合会大会(福井大会)へのご支援への感謝、また全国大会(三重大会)への参加に対する労いの言葉が述べられました。


続いて、福井県教育委員会 教育長 藤丸伸和氏を講師に迎え、「人生100年時代のライフデザイン」をテーマにご講演いただきました。


人生100年時代と「伸ばすべき5つの力」


福井県の平均寿命・健康寿命は全国でも上位にあり、今の子どもたちは「人生100年時代」を生きるとも推計されています。
技術革新や社会変化が急速に進み、将来が不透明ななかで、人生100年をどう生きるべきか、藤丸教育長は次の5つの力を育むことが大切だと話されました。

● 学力・体力(思考と行動の基礎)
● 探究力(好奇心をもって学びを深める力)
● 共感力・対話力(他者と協働する力)
● キャリア形成力(将来を思い描く力)
● 挑戦力(成長を続ける力)


これらはAIに代替されない力であり、福井県(教育委員会)では「福井県教育に関する大綱」内での「伸ばすべき力」として子どもたちにアクション。資質、能力の育成に取り組んでいます。


人口減少と進路状況


福井県では少子高齢化と人口減少が大きな課題となっています。
特に若者世代の県外流出が顕著で、地元進学・就職の促進やUIターンの拡大が重要とされています。
県立高校の進路状況(令和7年3月卒業生)は以下のとおりです。


● 普通科系高校(16校・2,968人)
進学 … 88.6%(2,631人)
 └ 県内:34.1%(896人)
 └ 県外:65.9%(1,735人)
就職 … 7.1%(211人)
 └ 県内:86.7%(183人)
 └ 県外:13.3%(28人)


● 職業系高校(8校・1,381人)
進学 … 46.0%(635人)
就職 … 52.1%(720人)
進路先の地域内訳 … 県内:69.5%(約960人) / 県外:30.5%(約421人)


丸氏はこれらのデータをもとに、「プロ人材高校」(職業系高校)のPR強化や、「進学で県外に出ても、就職で県内に戻って来られるように取り組みを進めている」と説明されました。


地域の未来と「ライフデザイン教育」


北陸新幹線開業による経済効果や観光客増加を背景に、福井県は「しあわせ先進モデル・活力人口100万人ふくい」を将来構想に掲げています。


その実現のために、各高校にて「地域デザイン講座」を開講し、生徒たちが福井の現状や未来を学び、地域に誇りと愛着を持つ教育が進められています。アンケートでは多くの生徒が「福井の未来に希望を持てた」と回答し、将来の地元定着につながる成果も見られています。

               羽水高校でも「地域デザイン講座」が開講されました
                 (R6.7.17、R7.7.24)


保護者へのメッセージ


最後に藤丸氏は、「福井に住む良さを保護者の皆さん自身が子どもに伝えてほしい」と呼びかけました。若者が将来を考えるうえで、家庭での言葉や体験の共有が大きな力になると強調されました。


まとめ


今回の講演では、
● 人生100年時代と「伸ばすべき5つの力」
● 人口減少と進路状況
● 地域の未来とライフデザイン教育
の3つのテーマに 分けて、藤丸教育長から熱意あるお話を伺うことができました。


「子どもが主役の教育」を基本理念とする福井県教育委員会の取り組みを改めて理解し、保護者としても子どもたちの挑戦と成長を温かく見守りたいと感じた講演となりました。


高P連事務局より保護者の方へのご連絡


福井県高等学校PTA連合会 高校生総合保障制度の受付を引き続き行っています!
学校生活だけでなく日常の暮らしの中での思わぬ怪我や事故も対象となる保険です。
詳しくは福井県高等学校PTA連合会ホームページをご覧ください。
ご検討のほどよろしくお願いします。

キャリア講座「キミのミライのカタチ」×育成会

投稿日時: 2025/09/18 14:47

9月12日(金)、育成会進路生活委員会の主催により、1年生を対象としたキャリア講座「キミのミライのカタチ」が開催されました。
この講座は、生徒が文系・理系の選択を考える際の参考となるよう、さまざまな職業に触れ、自分の将来について考えるきっかけを得ることを目的としています。
当日は、10の業種という多岐にわたる分野の方々が講師として登壇し、それぞれの職業の魅力や、やりがい、進路選択に至るまでの経緯などを語っていただきました。生徒たちは実際の仕事内容や求められるスキルについて、具体的かつリアルな話を聞くことができました。


【商社(営業職)】株式会社ニシヤマ

【医療(調整監)】日本赤十字社 福井県支部

【社会福祉士】福井県社会福祉士会「権利擁護センター ぱあとなあ福井」

【自動車部品メーカー】株式会社アイシン福井

【議員/カイロプラクター】福井市議会議員/青空カイロプラクティック

【小売業(花屋)】LANTEN by flower

【税理士】木原会計事務所

【金融業】福井信用金庫

【医療(手術看護認定看護師)】福井厚生病院

【サービス業(スポーツ)】福井ユナイテッド株式会社

講師の方々の言葉には強い説得力があり、高校時代の経験やご自分の文理選択の話、失敗談なども交えながら、生徒たちへ実感のこもったメッセージを届けてくださいました。講師の中には、羽水高校出身の方も登壇され、生徒たちはより身近に感じながら話に耳を傾けていました。
講義中には「仕事のやりがいはどんなときに感じるか」「夢と現実が違ったとき、どのように折り合いをつけたか」など、生徒から積極的な質問も寄せられ、将来への関心の高まりが感じられました。
また、講座終了後、生徒からは「“人を喜ばせる”という目標にとても共感した」「知らなかった職業に興味を持てた」「進路選択のヒントになった」といった感想が寄せられました。今後もこのような機会を通じて、生徒たちが多様な価値観や働き方に触れ、自分らしい進路を見つけていけるよう、学校と育成会が連携して支援していきたいと考えています。
最後に、お忙しい中、貴重なお時間を割いて講義をしてくださった講師の皆様、本当にありがとうございました。


講師の皆様と育成会進路生活委員で記念撮影

第74回 全国高等学校PTA連合会大会 三重大会に参加

投稿日時: 2025/09/12 15:20

8月21日(木)、8月22日(金)の2日間、三重県津市 日硝ハイウェーアリーナ、メッセウイングNHWにて「全国高等学校PTA連合会大会 三重大会」が開催されました。


大会テーマ
出会いはじまる常若のくに 〜「集い、想い、継なぐ」三つの重なる明日への力〜


全国から約6,000人の参加者が集いました。本校からは、野尻校長先生、松村育成会会長、田中育成会副会長、伊部先生(図書庶務部長)、米沢の計5名が参加しました。

会場に到着受付後、まず目に引くのが三重県の企業や高校生の物産展やキッチンカー。特に、高校生達が栽培した植物や野菜、加工した食品や、イスなどの製作家具の販売ブースは、どこのお店も大盛況、売り切れ続出となっていました。


迷ったあげく売り切れてしまったイス 相可高校さんが作った鯵を使った鯵(あじ)わいドレッシング


【1日目】8月21日(木)


三重県立四日市商業高等学校 ギターマンドリン部によるアトラクション

大会幕開けを飾る優しい音楽。美しい音色が会場全体を包み込みました。

開会式


文部科学副大臣をはじめ多くのご来賓から祝辞が寄せられ、全国規模でのPTA活動の意義を改めて感じました。


表彰式


昨年度PTA活動に尽力した全国の学校団体や個人が表彰され、その功績が称えられました。

分科会


1.子育て・親育て
2.学校・教育
3.進路・キャリア
4.PTA活動
以上の4つのテーマに分かれ、参加者それぞれ興味を持つテーマの講演会に参加しました。これらのうち田中副会長と米沢が、1の子育て・親育ての分科会の基調講演を拝聴しました。


第一分科会 子育て・親育て

テーマ「子育て、そして親育ち」
サブテーマ〜言葉の力を磨き、子どもの心の声を聴こう〜


基調講演 Ⅰ
演題「子どもの人権」 田部眞樹子氏(三重県子どもNPOサポートセンター理事長)

「子どもの人権」をテーマに、子どもを一人の人間として尊重する大切さを教えていただきました。

基調講演 Ⅱ
演題「想いを繋げるコミュニケーション」 岩﨑由純氏(日本トレーナーズスクエア株式会社 代表取締役社長)

「ペップトーク」と呼ばれる前向きな言葉かけを学びました。相手を追い詰めるのではなく、信じて勇気づける言葉を使うことで、家庭や学校でも意欲を引き出せることを熱く伝えてくださいました。

お二方の基調講演は、親子のコミュニケーションにすぐ活かせる学びで、大きな気づきを得ることが出来ました。


【2日目】8月22日(金)


三重県立相可(あいか)高等学校 食物調理科によるアトラクション(映像)

三重県立相可高等学校 食物調理科の生徒さんによる活動紹介映像が上映されました。ドラマ「高校生レストラン」のモデルとなった 「まごの店」のレストラン経営や、食に対する学びを真剣に取り組む生徒さん達の姿はとても素晴らしかったです。

記念講演


演題「尊厳は明日の力」 ~壁を開ける手中の鍵~」
 中島伸子氏 井村屋株式会社 代表取締役会長(CEO)

①井村屋グループ「特色経営」
②尊厳は明日の力「人が繋ぐ歴史」
③壁の健在「いつも自身の手中に」
をテーマに、ご自身の経験を織り交ぜながら語られました。


ちなみに中島氏は、福井で育ち、井村屋福井営業所での勤務、結婚・子育ても福井で経験された、福井に深いご縁のあるお方です。
学生時代に経験された北陸トンネル火災事故の壮絶な体験、母としての子育て、女性として仕事を持ち続けること、経営者としての歩みを語られる姿に胸を打たれました。
中島氏の子育てに対する信念である「子どもは世界の宝。たまたま自分の家に生まれた子を、親は愛おしみ育てる責任がある」は心に強く響き、子育てに対する学びを与えてくれました。

聴講者の質問に対するご回答

講演後、参加者から寄せられた質問にもメールにて丁寧に返答をいただきました。米沢(本ブログ担当)からの質問にも福井にまつわるエピソードを交えて答えてくださいました。


•学校行事と仕事の折り合いについて

仕事を優先せざるを得ず、学校行事には祖母が代わって参加されたことが多かったそうです。最初嫌がっていたお子さまやクラスメイトも、次第に理解を示すようになり、「人への思いやり」や「隔てのない関わり」を自然に学ぶようになったと担任の先生から感謝されたエピソードを教えていただきました。
また、学校行事に参加できない分、休日には大人中心の地域ボランティア活動に、小学生のお子さまと一緒に参加され、周囲からも驚かれていたそうです。


•先生との心に残るやり取りについて(福井での体験)

幼稚園時代のお子さまの乳歯がぐらぐらしていた際には、担任の先生が糸を使って見事に抜いてくださったこと。
また、お子さまが大学受験を控えた年末年始には、先生がご自宅を開放し、つきっきりで勉強をサポートしてくださったこと。

こうした出来事を通じて、先生の自主性や判断力が尊重されていると実感されたそうです。そのように先生と家庭(生徒や保護者)との信頼関係が厚いことこそが、福井から優秀な生徒が多く輩出される原動力になっているのだと感じられたとのことでした。


•若い人との接し方について

必ず「否定から入らない」ことを大切にされているとのこと。
相手の発言の背景や良いところを尊重しながら接する姿勢を心掛けているとお話ししてくださいました。


閉会式


2日間続いた熱い大会は、次年度開催地である大分県にバトンタッチして幕を閉じました。
全国大会を通じて、子育てや教育、そして地域や家庭のあり方、PTA活動の意義について多くの学びを得ることができました。今回の学びを今後の家庭や学校での関わりに活かしていきたいと思います。


最後になりましたが、このような貴重な学びと交流の機会を準備くださった全国高等学校PTA連合会大会 三重大会実行委員の皆さまに、心より感謝申し上げます。


吉田沙保里さんと一緒に  生徒さんがお見送りしてくださいました

学校祭3日目(体育祭)

投稿日時: 2025/09/11 12:37

青空に熱い太陽が照り付け、気温も35度を超えるという猛暑日の中、学校祭最終日の体育祭が開催されました。

午前中は、大玉送り・スプラトゥーン・クラス別リレー・騎馬戦・障害物リレーでした。体育祭実行委員が考えた競技スプラトゥーン(上段左端の写真)は、段ボールでできた得点板を表にしたり裏返したりして、より多く自チームの色に変えた方が勝ちになるという、今までにないものでした。

昼食をはさんで、午後はまずデコレーション発表・応援発表が行われました。

青組

黒組

赤組

黄組

続いて競技が再開され、ウルトラクイズ・玉入れ・綱引き・色別リレーが行なわれました。生徒会が企画・運営したウルトラクイズ(上段の3枚)では、部活動リレーの結果を当てるクイズが出され、先生方も一緒になって愉快なリレーが繰り広げられました。
どの競技も見ごたえのあるものばかりでした。

繰り広げられる熱戦。協力したり、必死になったり、喜んだり、励ましあったり、悔しがったり、興奮の1日でした。また、たくさんのまぶしい笑顔であふれていました。

結果
競 技 の 部:1位 黒組、2位 黄組&青組
デコレーション:1位 赤組、2位 黄組、3位 青組
応     援:1位 黄組、2位 黒組、3位 赤組
体 育 祭 総 合:1位 黄組&黒組、3位 青組

学校祭2日目 (文化祭×育成会)

投稿日時: 2025/09/11 10:31

8月29日(金)は、羽水高校内で学校祭2日目の文化祭が開催されました。
まず体育館に全校生徒が集まり、オープニングと色長のDVD上映が行われました。9:00から13:30の時間帯は、体育館での歌合戦や各展示・フリースクエアの見学、模擬店でのお買い物など、校内のさまざまな企画を散策するフリータイムです。
【オープニング】

【歌合戦】(第一体育館)
各色チームによる歌合戦が開催され、会場は熱気に包まれました。個性あふれるパフォーマンスとチームの団結力が光る、見応えのあるステージとなりました。

【書道部によるパフォーマンス】(中庭)
中庭では、書道部による迫力あるパフォーマンスが披露されました。今年の学校祭のテーマ「bouquet(ブーケ)にちなんだ文字が印象的でした。

校内のあちらこちらで、文化部の展示や、各色のフリースクエア、模擬店がにぎわいを見せていました。

【自然科学部】
自然科学部は、エビすくいとクラフトコーラ販売。今年は魚が獲れず、小エビに変更!

【図書委員会】  【写真部】

【茶華道部】

【JRC部】献血に協力するとレモネードのサービス!

【美術部】ボディペインティング&グッズ販売 

【フリースクエア】
黄色:脱出ゲーム、赤色:Universal Studios Usui

黒色:ピンボール・キャッチ、青色:射的

【模擬店】暑さが厳しい一日、かき氷やアイス、冷たい飲み物を販売する模擬店は大盛況!

焼き鳥販売の模擬店には長蛇の列!
廊下の端に寄って並ぶよう呼びかけながら、生徒たちは列の整理や呼び込みに奮闘しています。

【ALLフェスタ】3組のパフォーマンスが披露され、体育館は熱気に包まれました!
① なぎなた部 うなぎ会による「リズムなぎなた」
音楽に合わせてなぎなたを舞う、迫力満点のステージ。

② 歌の披露では、表現力豊かなパフォーマンスが観客を魅了しました。

③ マイノリティ・ボーイによるバンド演奏
個性あふれるパフォーマンスで、会場を一気に盛り上げました!

大盛り上がりの会場 

昼時にはキッチンカーの周りにも人だかりが。

ゴミの分別もバッチリ!

【育成会模擬店】
毎年恒例のPTA育成会模擬店です。当日を迎えるまでに何度も準備を重ね、当日も朝8時前には集合。
「生徒たちに喜んでもらいたい!」という思いで、保護者の皆さんが力を合わせて頑張っています。
メニューは、冷やしうどん、冷やしきゅうり、フランクフルト、シャカシャカポテトです。
当日、8:00前には集まり、仕込み中 

呼び込みにも力が入ります。

生徒会の皆さんも育成会の販売を手伝ってくれました。

食券を持って模擬店(学食)へGO!みんな笑顔で美味しそうに食べています。

【みんなのスマイル】

13:30からは体育館にて文化祭の表彰式が行われました。
各部門の結果が発表されるたびに、会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
【ファッションの部】1位:黒 2位:青 3位:黄 4位:赤 

【歌合戦の部】   1位:黄 2位:黒 3位:青 4位:赤 
【ダンスの部】   1位:青 2位:黄 3位:赤 4位:黒 
【フリスクの部】  1位:黄 2位:黒 3位:青 4位:赤

【貼り絵・ゲート】 1位:黄 2位:青 3位:黒 4位:赤

岡河生徒会長よりそれぞれの部門で優秀な成績を収めた各色の代表者に、表彰状が授与されました。

【文化祭総合】1位:黄 2位:青 3位:黒 4位:赤
文化祭総合で第1位を獲得した黄組には、野尻校長先生より表彰状が授与されました。

学校祭2日目、校内ですれ違う生徒たちは皆キラキラとした笑顔で、普段の「先生と生徒」という関係性を越えて、全員が一緒になって楽しむ、まさに“お祭り”のような一日となりました。歌合戦、ALLフェスタ、書道パフォーマンス、展示、模擬店など、どの企画にも生徒たちの工夫とチームワークが光り、羽水高校らしい活気に満ちた時間でした。
熱気あふれる暑さの中、文化祭を盛り上げてくださった生徒の皆さん、教職員の皆様、そして育成会役員の皆様、本当にお疲れ様でした。

学校祭1日目(文化祭)

投稿日時: 2025/09/11 10:06

8月28日(木) フェニックスプラザにて
プログラム:①オープニング(ダンス) ②放送部発表 ③演劇部発表 ④ファッション部門発表 ⑤ダンス部門発表 ⑥邦楽部発表 ⑦合唱部発表 ⑧吹奏楽部発表


オープニング
生徒会役員の監督・脚本・構成・演出・編集による、色リーダー他豪華キャスト出演の怪盗ドラマ動画で、学校祭1日目、文化祭のステージ発表の幕開けとなりました!!!
学校祭実行委員、色長、華麗なダンスメンバーのオープニングダンスで会場の空気は一気に沸騰!

放送部発表 UHBC RADIO!
ステージ上でLive放送!一年学年主任山本先生と教頭先生をゲストに、「先生の高校生の時の学校祭の思い出をインビュー」、「イントロドン」、「箱の中身は何だろな」等々、面白い企画目白押しで盛り上げてくれました!教頭先生は分銅500グラムピタリ賞!!!

演劇部発表 
目の前のことや友だちと向き合っていく、等身大の高校生の気持ちがよくわかりました!自然な演技に心惹かれました!

ファッション部門発表
キャラクター、和服、フリー、ドレス!!!!
独創的で凝っていて、ファッションショーもとってもファンタスティックでした、短い期間であんな事ができるなんて、脱帽です!!!!

ダンス部門発表
各色それぞれのテイストで本気でカッコ良く、照明もとっても駆使されていて輝いていました!!!とーっても楽しませてもらいました!!!!!

邦楽部発表
和装で凛と奏でる美しい琴音は力強く、また耳心地よくて、いつまでも感じでいたかったです。親しみ易い選曲も素晴らしかったです!!!

合唱部発表
今年の学校祭のテーマ「ブーケ」にちなんだ愛を込めて花束から始まり、セカイノオワリ、銀河鉄道999など、透明な歌声でみんなの心を癒してくださいました!

吹奏楽発表 
ステージ狭し!とアクションと仮装と先生方のダンスで、羽水高校の平均体温あげてくれました!!!!
先生方からの温かいメッセージにウルッときてしまいました、ありがとうございます!
アンコールはステージから飛び出してのヤングマン!!!!YMCAで会場は一体となりました!

総監督・音響・照明・生徒会役員・実行委員など様々な縁の下の力持ちさんのおかげで舞台進行がスムーズに進み、大成功の文化祭となりました!

令和7年度 北信越地区高等学校PTA連合会研究大会福井大会

投稿日時: 2025/07/31 15:05

7月11日(金)~12日(土)に北信越高校PTA連合会研究大会が福井市のフェニックスプラザ・エルピス大ホールで開催されました。

       

今回のテーマは「輝きある未来への継承~共に生き、共に育つ」で、長野・新潟・富山・石川・福井の北信越5県から、PTAに関わる多くの方々が一堂に会しました。

       

1日目の7月11日(金)は、開会式・アトラクション・発表(各県代表5校)があり情報交換や意見共有の場となりました。

       

開会式

歓迎アトラクションでは、福井県立武生商工高等学校吹奏学部のパワフルな演奏に参加者は魅了されていました。

恐竜との共演もあり、会場の皆さんも立ち上がって一緒に踊っています。

       

引き続き、各県代表校の発表がありました。

①「絆」で繋ぐ、復興への道 ~羽咋高校と地域が共に創る未来~(石川県立羽咋高等学校)

② 入善高校におけるPTA活動の実践 ~コロナ後の活動について~(富山県立入善高等学校)

③ はばたけ、ときめけ、PTA活動(新潟県立柏崎常盤高等学校)

④ 長野県上田千曲高等学校の教育とPTA活動(長野県上田千曲高等学校)

⑤ 統合から未来へ 新しいPTAのかたちを求めて(福井県立武生商工高等学校)

各校によってPTA活動の実情は異なるものの、5校すべてがユーモアを交えた発表で会場を和ませていました。

       

印象的だったのは、それぞれの学校が特色ある活動を展開していたことです。例えば、「保護者と高校教職員による球技大会の開催」や、「生徒・保護者・教職員による地元海岸のビーチクリーン活動」、さらに、保護者が学校を訪れる機会を増やすための「調理実習授業体験講座の開催」や、地域の方々との交流を目的とした、「保護者と地域の方が生徒にそばを振る舞う事業」などがありました。さらに、生徒の発案により能登復興への応援メッセージを募り、PTAがそれらを看板にまとめて作成した事例もあり、学校・保護者・地域をつなぐ要として、活動が行われている様子を知るとこができました。

       

また、どの学校もPTA役員の選出には課題を抱えていることが共有され、PTA活動の「見える化」や「スリム化」の重要性を改めて実感する機会となりました。

       

ある発表者の言葉に、“子どもが通う学校に親として積極的に関わることが出来るのは高校が最後だと思います。”との言葉がありました。残り少ない高校生活を送る子どものために、親として積極的に関わっていきたいと感じさせられる一言でした。

       

       

2日目の12日は記念講演と閉会式がありました。記念講演は、福井工業大学スポーツ健康科学部教授・元男子日本代表バレーボールチーム監督の中垣内祐一氏による「選手強化の最前線 ~男子バレーボールのケース~」と題するお話でした。保護者としても人としても、大変勉強になりました。

       

閉会式では、大会宣言が行われ、次年度開催県の石川県から挨拶がありました。最後に今大会の実行委員長から、お礼の言葉がありました。北信越地区各地からお越しの皆様、福井県大会のためにお越しいただき、羽水高等学校育成会からも感謝申し上げます。

芸術鑑賞開催(育成会後援)

投稿日時: 2025/05/20 16:39

5月16日(金)、羽水高校体育館にて3年振りとなる芸術鑑賞が開催されました。
演目は劇団自由人会さんによる「カーリーの青春~again~」です。
劇団自由人会さんは1994年1月に神戸市で発足され、この作品は約30年もの間全国で巡演されている不朽の名作です。


いよいよ開演です。

この作品は、里親家庭で出会った3人の子ども達が成長していく過程で、困難な状況に立ち向かい、愛と勇気で未来を切り開く姿を描いた作品です。

生徒達も演劇の世界に引き込まれていきます。

歌のシーンでは会場内が一体となって手拍子も。

物語はいよいよフィナーレへ。

最後は学校を代表して生徒会長からお礼の言葉と花束の贈呈を。

劇団のみなさんからは「愛」の文字が入った色紙をいただきました。

最後には笑いもおき、拍手喝采の中、終演となりました。

鑑賞後、生徒達からは
・テレビで見るドラマなどとは違い迫力や躍動感があった。
・親に問題がある子ども達が人との交流を通して愛することの大切さを学んでいくところがよかった。
・友達や家族を大事にしていこうと思った。
などの感想が聞かれました。

進路説明会、学年集会、学級懇談会が行われました

投稿日時: 2025/05/14 18:16

育成会総会終了後、保護者対象に学年毎に分かれて、講演会・学年集会・学級懇談会が行われました。


🌸3年生の保護者対象に、進路講演会が行われました。
講師 坂井 美歌子 氏(河合塾)
演題 「3年生の保護者として考えるべきこと」

生徒さんがこれからの進路に向け、具体的に行動に移していく中、受験を控えているお子さまを持つ保護者にとっても、講演会を通して、心構えやお子さまとの向き合い方等のヒントを得られたのではないでしょうか?


🌷2年生の保護者対象に、学年集会(①学習、進路について、②研修旅行について)、および学級懇談会(各教室)が行われました。

今後の学習の取組みや、探究活動等 学校での様子をお聞かせいただきました。
また研修旅行を控え、東武トップツアーズ様より、大まかな日程と予算などをお伝えいただきました。
進級に伴い文系・理系のクラスに分かれて、初めて担任の先生にお会いされた保護者の方も多いかと思われます。懇談会にて担任の先生や同じクラスの保護者同士での交流などで、生徒の学校での様子をより明確にイメージ出来たのではないでしょうか?


🌺1年生の保護者対象に、学級懇談会(各教室)が行われました。

生徒が入学して早一ヶ月経ち、保護者の皆さまもまだ慣れない状態ですが、懇談会に於いて、生徒の学校での様子やこれからの活動などを担任の先生からお聞きし、また保護者同士の意見交換等も出来たかと思います。
お子さまのこれからの高校生活が、楽しく有意義なものになると感じられたのではないでしょうか。

育成会総会同様、講演会や集会、学級懇談会も無事に終えることが出来ました。
お忙しい中、お越しいただいた事に感謝申し上げます。