4月19日(金)の5限目に令和6年度探究特進科1,2年生交流会が本校第1体育館で開催されました。2年生の実行委員5名が中心となって企画・運営を行い、1年生との交流を深めるための「探究・障害物リレー」を実施しました。
1,2年生混合の5チームに分かれ、まずはアイスブレイクでお互いに自己紹介をしました。

その後チームごとに作戦会議を開き、「どうしたら1位になれるか」を考えて走順を決定しました。障害物は全部で4種類あり、1人が2つずつ担当してリレーを行いました。
①ぐるぐるバット10周+スプーンでピンポン玉運び

②縄跳び(前跳び15回)

③段ボールでキャタピラ

④ボトルフリップ

ボトルフリップを一発で決めて大逆転したり、段ボールキャタピラをでんぐり返しで攻略して会場を沸かせたり、とハラハラ・ドキドキのレース展開に大盛り上がりでした。
最後には全員で「探究特進科」の「T」の字ポーズで記念撮影を行いました。新たに3期生を迎え、今後ますます探究特進科が盛り上がっていくことを予期させる、充実したひとときとなりました。

3月21日に武生商工会議所で探究クロスセッションを開催しました。
探究クロスセッションは、各自の探究を発表する時間(パネルセッション)とワークショップの二部構成で行われました。県内の高校11校、参加人数は生徒だけで120名を超える大規模な会となりました。
パネルセッションでは積極的に他校の生徒の発表を見て質問し、学びを深めました。自分たちが発表するときには、しっかりと質問に対応する姿が印象的でした。


ワークショップでは、
①大人になって、住むなら東京?福井?
②あなたにとって「探究」とは?
という議題について話し合いました。

羽水高校が主催であり、実行委員の生徒が司会やワークショップのファシリテーター、議題の立案など主体的に活動しました。
参加生徒は普段交流の機会がない他校の生徒の発表を聞き、ワークショップで活発な意見交換を行いました。生徒の顔からは疲労の色が見えましたが、満足げな様子で帰校しました。
探究クロスセッションを盛り上げてくれた実行委員のみなさん、ありがとうございました!

トークグラフィッカーの山口翔太さんが探究フェアの際に描いてくださったグラフィックレコーディング(グラレコ)が生徒玄関に掲示されています。

グラレコについて聞き馴染みのない方も多いと思いますが、議論の内容を分かりやすくイラストにして可視化するというものです。議論をリアルタイムで聞きながら、わかりやすくイラストでまとめる技術には生徒も驚いていました!

目に見えない議論を見える化することで、話の中だけでは気づかなかったことに気づいたり、より俯瞰して話の概要を眺めたりすることができます。
探究フェアから少し時間がたちましたが、友人と話し合いながら振り返ることでより探究活動が深まります!
3月15日に探究フェアが行われました。
1年生の課題設定報告会と、金沢大学の先生・学生さんと羽水高校生とのパネルディスカッションの二部構成で行われました。
課題設定報告会では、83チームが発表をしました。12月の中間報告会のアドバイスをうけ、どのチームも成長が感じられる発表をしました。


パネルディスカッションでは、探究での取り組みや悩みについて羽水高校生と金沢大生とで意見交換が行われました。トークグラフィッカーの山口翔太さんをお招きし、ディスカッションの内容をリアルタイムでグラレコとして可視化して共有しました。


令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により、被害にあわれた皆様に対し、心からのお見舞いと、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
「また行きたい」。往復10時間かけ、6時間半の活動を終えた彼女たちに廊下で会うと、胸を張って言いました。

2年生女子生徒8名が、2月23日(金)に能登地震ボランティアに参加しました。一般社団法人防災ジャパンの横田義弘様に手配していただき、彼女たちの「何か役に立ちたい」という想いが実現しました。
早朝4時に学校を出発し、活動場所の穴水町に到着。被災の現状を見ての感想を尋ねると「ひどいの一言だった」、「私は声が出なかった」、「涙した」…。
”ボランティア“と書かれたビブスと軍手を着用し、気持ちが引き締まり、まずは集会所へ。「おじいちゃん、おばあちゃんのお話を聞いた。お昼にはご飯を作って、食べていただいた。喜んでいただけて嬉しかった」。


午後は児童が集う場所へ。「子供たちとおしゃべりをした。」「たくさん遊んだ。」「楽しかった。」また、彼女たちの何人かが「トイレを我慢した。私たちが水を使わないように」。

8:30から15:00までという短い滞在時間でした。彼女たちが能登の皆さんにできたことは小さなことだったかもしれません。逆に様々な経験を積ませていただき、大きく成長して帰って来ることができたことに、能登の皆さん、及び横田様や連れて行って下さった方々に心から感謝いたします。