8月29日(木)より今年度の「羽高祭」が実施され、1日目と2日目は文化祭が行われました。
文化祭1日目は、フェニックスプラザでのオープニングから始まりました。今年のテーマである「Balloon(バルーン)」を題材に、4色それぞれの代表である「色長(いろちょう)」たちと生徒会メンバーによる映像作品やダンスによって、華やかな幕開けとなりました。


放送部の発表では、普段は昼食時に放送されているラジオ番組を生放送形式で披露しました。生徒からのリクエストで招かれた教員も交えて軽快なトークが飛び交い、和やかな時間が流れていました。

演劇部の発表では、廃部寸前の新聞部員たちを描いた青春群像劇が披露されました。音響や小道具、演出にもこだわった熱演に、多くの観客が見入っていました。

ファッション部門の発表では、キャラクター・ドレス・和・フリーの4つのテーマに合わせて色とりどりの衣装が披露されました。モデルを務める生徒のパフォーマンスや演出も相まって会場全体が熱狂していました。

ダンス部門の発表では、例年よりも準備期間が短かったにもかかわらず、息の合ったステージが繰り広げられました。1年生から3年生までが溌剌とした群舞を披露し、会場を大いに沸かせていました。

邦楽部の発表では、壮麗な古典音楽のみならず、生徒になじみ深いJ-POPの楽曲も披露されました。箏の、ときに繊細でときに大胆な音色に多くの聴衆が魅了されていました。

合唱部の発表では、思わず手拍子したくなるようなアニメソングやしっとりと聞き入るメドレーなど、工夫を凝らしたセットリストで歌唱が披露されました。伸びやかな高音や多彩な歌声に聴衆は圧倒されていました。

吹奏楽部の発表では、バラエティ豊かなメドレーや色長たちの歌唱付きステージが披露されました。第3学年を受け持つ教員も盛り上がりにひと役買い、文化祭1日目のフィナーレを飾る盛大なパフォーマンスが繰り広げられました。


文化祭2日目は、体育館でのオープニングから始まりました。
そのあと体育館では、各色の歌合戦がありました。観客を盛り上げるための工夫を凝らした演出は圧巻でした。


そのあとには有志が集い、ALLフェスタが開催されました。
歌やダンス、バンドの披露が行われました。

校舎では、教室を自由に使いアトラクションを体験するフリースクエア、文化部の展示、献血コーナー、模擬店の出店が行われていました。育成会の方々の協力もあり、どの場所も活気にあふれていました。また、今年は福井南警察署のご協力により、緊急車両の展示や羽水高校生と警察職員の皆さんとの交流もありました。



