羽水高校BLOG

オーサートーク

投稿日時: 2025/12/15 11:41

 12/8(月)ASUの時間に、県ふるさと文学館主催の「オーサートーク」が本校探究ルームで開催されました。SNSでの小説紹介動画で100万人のフォロワーを持つ、けんごさんを講師に迎え、1,2年の生徒41名が参加しました。テーマは「遅さを楽しむこと」。実際にけんごさんがSNSに投稿している動画を視聴した後、それまで野球漬けだった大学時代に東野圭吾さんの「白夜行」に衝撃を受け、それ以来読書の虜になったこと、それまで本に触れてこなかったことを後悔したことなど、自身の経験を踏まえ、高校生のうちに読書経験を積むことで何年か後に同じ本を読み返したときの心情の変化を楽しめると紹介しました。また動画の倍速視聴やタイパを求める現代人には、1冊の本を時間をかけて読むことの贅沢さを味わってほしいというメッセージも生徒の心に響いたようです。次に参加した生徒の感想を紹介します。

・勉強や部活で読書とは疎遠になっていたが、自分のペースで本を読むことの大切さを知った。

・再読することの楽しさ、贅沢に時間を使うことの豊かさを知った。

・「わからない」という感覚は悪いことではなく、むしろその感覚を大切にしたいと思った。

・10代の感性で読める特権を大切にしたいと思った。

・著者でなく読者目線での話は貴重だった。

・これからはスマホから離れて図書室に行こうと思う。

・読書は語彙力をつけること以外にも、世界の見方を変えることにつながると知って、すぐに読書を始めたいと思った。

・今はメリットを感じなくても将来にはよいと思えることもあると考えさせられた。