10月10日(金)、羽水高校の1,3年生が遠足に出かけました。幸いにも天候に恵まれ、秋晴れの清々しい空気に包まれながら、福井県内外で多くの思い出を作りました。
坂井市で買い出し中の1年2組に遭遇したという本校の卒業生の方からは、「生徒たちの気持ちの良い挨拶に感激した」というお電話を直々に頂戴しました。校内外を問わず明るく元気な挨拶ができることは羽水高校の伝統であり、誇りを持って受け継いでいきたいものです。1年2組はその後、ゆりの里公園にてBBQを楽しんだ後、三国サンセットビーチでゴミ拾いをして環境美化にも貢献しました。


高校生活最後の遠足となった3年1組と4組も買い出し中に卒業生の方とお話しする機会があり、励ましの言葉をいただきました。2クラスは共に「森のほうかごVILLAGE」の芝生広場を楽しみ、BBQを味わった後、越廼海水浴場へ向かいました。日頃の受験勉強のストレスを発散するかのようにはしゃぐ一方で、この遠足が終われば卒業式を残すのみとなる3年生は、自然と海を眺めながら物思いにふけっていました。




今回の遠足では、図らずも卒業生の方々とのご縁を感じることができました。これからも本校生徒を温かく見守っていただけますと幸いです。
そして生徒たちにおいては、遠足という“非日常空間”を通じて得た「青春のきらめき」を、日々の活力にしていってほしいと思います。

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