吹奏楽部 北陸アンサンブルコンテスト出場

 1月に開催された福井地区アンサンブルコンテスト、そして福井県アンサンブルコンテストを勝ち抜き、本校吹奏楽部の打楽器チームが北陸アンサンブルコンテストに出場しました。
これは吹奏楽部にとっては、7年ぶりの快挙でした。本校の打楽器チームはかつては全国大会で金賞を受賞するという輝かしい歴史をもっていますが、ここ数年は県大会で上位に入賞するも、惜しくも代表を逃していました。
 今年は1年生5人と2年生2人を合わせた7人編成での出場となったため、表現の幅が大きく広がり、熱心な練習のもと代表を獲得することができました。結果は残念ながら銅賞でしたが、金賞や代表のチームと比べても遜色のない高いレベルのものでした。
 本校の吹奏楽部は、今年度から県の吹奏楽活動推進事業の推進校に選ばれており、第一線で活躍するプロの先生のレッスン受講や、楽器の購入などで補助を頂いています。4月4日(日)には、他の文化部と合同で演奏会をハーモニーホールで実施予定ですので、ぜひお越し下さい。

2年生PBL「地域に提案!」最終報告会

 2年生が約2年間取り組んできたPBLの最終報告会を、地域から36名ものアドバイザーの方々をお迎えして実施しました。発表の中で生徒たちは、コロナ禍で実施したオンラインインタビューなど、本当にたくさんの方々に支えられてきた学びの中で気づいた課題やその解決策を「地域への提案」として発表しました。
 このような難しい状況下でも、これだけたくさんの方々に直接学校にお越しいただき、生徒たちが地域の方々と対話できる機会を持てたのは、参加頂いた地域の方々のおかげです。心からお礼申し上げます。
 なお、今後生徒たちは、2年間の学びを丁寧にふり返りつつ、自分の学びのストーリーをまとめる学習に取り組みます。

1年生合同LH(若さでジャンプ)

11月28日(木)LHの時間、クラス対抗の大縄跳び大会が実施されました。毎年、恒例の行事で2週間前から体育の時間を利用して練習を行ってきました。

当日は前半2分、後半2分の間に跳んだ合計回数で順位が競われました。どのクラスも息を合わせながら真剣にチャレンジしていました。優勝したクラスは合計158回、跳ぶことができました。この催しを通して、各クラス内での絆も深まったようです。

羽水ジャーナル、瀬の音さやけし

羽水高校では、中学校の皆さん向けの広報誌として、羽水ジャーナルを発行しています。学校生活の様子がわかりますので、ぜひご覧下さい。

第1号 第3号 第4号 号 外

第5号(New! 12月23日アップ)

また羽水高校の教育内容や、学校概要を紹介した「瀬の音さやけし」も紹介させて頂きます。

福井市「ワクワク学校『コノマチクラス』」発表会

 福井市内の高校生が自分たちの街の理想像を考え実現を目指す福井市「ワクワク学校『コノマチクラス』」の発表会が行われ、本校から2年生1名が参加しました。

 この発表会では、参加者それぞれが6月からの活動(前期:オンライン、後期:対面)を通して福井市について考えたことや、来期に実現しようと進めているそれぞれのプロジェクト内容などについて、西行茂副市長様などの関係者に向けて発表しました。

福井大学教育学部クロスセッション

 福井大学教育学部の公開クロスセッションに、本校1・2年生計27名が参加しました。

 福井大学生から探究学習や4年間の学びの成果を聞いたり、グループに分かれて自分たちが考える教育について議論したりしました。また今回はオンライン開催ということもあり、学校に届いたばかりの生徒用タブレット(Chromebook)を使用しました。

 12:30まで教室で土曜講座に参加していた生徒たちが、わずか30分後には大学のイベントに参加できるという、ICTを用いた新しい学び方が始まっています。

1年PBL中間報告会

 11月のフィールドワークで訪問させていただいた企業や行政機関から33名のアドバイザーをお招きし、1年生86チームがこれまでの活動内容を報告しました。

 発表では、フィールドワークで得た情報を基に生徒たちが自分たちなりに設定した課題が報告され、アドバイザーからは、主張を裏付けるデータの必要性や、今後必要となる調査の方向性などのアドバイスがありました。

 生徒たちは今後、今回いただいた助言を参考に、3月の「課題設定報告会」に向けて更に調査活動を継続していきます。大変お忙しい中ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。

ふるさと先生による特別授業

 福井県にゆかりがあり各界で活躍されている方に「ふるさと先生」として授業をしていただき、グローバル社会や人口減少社会に対してどう生きていくかを考えるための機会とする特別授業が実施されました。

 今回は、株式会社JTB取締役相談役の田川博己様にお越しいただき、「地域の活力を生み出すために必要なこと、グローバル社会に対応するためには」という演題のもと、観光業(ツーリズム)の可能性や地域活性化の方法などについて、お話いただきました。

 授業には、地域活性化や観光などのテーマで課題解決型学習に取り組んでいる生徒や、将来は国際関係への進学を考えている生徒が参加しました。最後に感想文を提出しましたが、その文面から自分の研究や将来に向けて多いに参考になったことがうかがえました。とくに「福井のことをもっと知るように」「コロナで10年先の時代がやってきた」ということが印象的だったようです。


 田川様、お忙しい中で貴重なお時間をありがとうございました。

2年生・学部学科説明会

 本校の2年生を対象に、大学の学部学科ごとに説明会が開催されました。生徒たちは17種類ある講座の中から興味のある講座を1つ選び、大学・学部学科の特徴に関する説明を受けた後、ミニ講義を体験しました。

 今回はほとんどの講座がオンラインによる実施となりましたが、大学で今まさに研究している分野の話を直接聞くことができました。

 2年生のこの時期は自分の進路を明確にしていく大事な時期ですが、まずはやりたいことから進路先を考えるのが進路探究の第一歩です。今回の説明会を活用して、自身の進路について深めていくことを願っています。

冬の球技大会

 12月16日(水)・17日(木)に2年生と1年生の球技大会が開かれました。

 種目は、男子フットサル、男女バレーボール、男女バスケットボールです。火曜日から寒波到来が到来しており、凍てつく体育館での開催でしたが、生徒たちの熱き戦いが篤き応援の中でくりひろげられました。次回は7月に予定されています。