今週の生物実験観察は、「カタラーゼの性質を調べよう」でした。
生レバーが持つカタラーゼ(酵素)と酸化マンガン使って、触媒作用の違いを検証します。
事前に、動画資料のあるサイトのアドレスをClassRoomで配信します。
6月2日(水)4時間目に生物基礎の実験をします。
休み時間中に第2生物室へ移動して下さい。
酵素の実験をします。ここで予習をして下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=YIGYgeWu1GE&t=3s
生徒は、Chromebookを実験室に持ち込んで、手順を確認しながら実験を始めます。
4人のグループ実験なので、1人が操作指示とペースメーカー、2人が実験操作、残る1人が記録とフォローのチームプレーで実験を進めます。
また、チーム内で、実験のリスクを予想させ、その対応策も確認させます。
レポート提出は1週間後です。
今週の生物実験観察は、「ムラサキツユクサの顕微鏡観察」でした。
生きた材料を使って、原形質流動と減数分裂を観察します。
事前に、動画資料と実験資料があるサイトのアドレスをClassRoomで配信します。
6月1日 生物実験の資料動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=TMxeEXgIFHo
https://apec.aichi-c.ed.jp/kyouka/rika/seibutsu/2018/renzoku/gensuubunretu/gensuubunretu.html
今日の実験生物のムラサキツユクサです。今が盛りに開花しています。
生徒は、Chromebookを実験室に持ち込んで、顕微鏡観察を始めます。
おしべの毛を水で封じて400倍程度で検鏡すると原形質流動が観察できます。
開花前のつぼみを切開し、未熟な葯の中の細胞を検鏡します。
タイミングが合えば、減数分裂している花粉母細胞が観察できます。
レポート提出は1週間後です。
5月29日(土)自然科学部 昆虫班が野外活動をしました。福井市の八幡山で春型アゲハ類の観察と採集を行いました。
一時雨が降りましたが、その後は天候が回復し、山頂の展望台付近では多くの昆虫類が観察されました。
モンシロチョウ、カラスアゲハ、モンキアゲハ、ツマグロヒョウモン、ゴマダラチョウが採集できました。
サトキマダラヒカゲ、スミナガシ、アオスジアゲハ、ヨツボシケシキスイ、オオスズメバチが観察されました。
採集品は学校に持ち帰り展翅して標本にします。
初めての標本作りに手こずりました。