羽水高校説明会が実施されました

10月10日に羽水高校説明会が開催されました。
中学生の皆さんの笑顔を見ることが出来て、生徒、教職員一同大変うれしく思っております。
三密を避けるため例年とは少し違った形になりました。

中学生の皆さんは3つのグループに分かれ、教室で動画視聴(生徒会、放送部制作)、中学校の先輩と座談会、校内見学を交互に行いました。

中学校の先輩たちと、校内見学にまわる元気な顔が印象的でした。

また、保護者の皆様には、体育館で動画視聴、学校紹介プレゼン、校内見学または座談会に参加していただきました。

また今後の進路選択の参考にしていただければ幸いです。

10月6日(火)秋季特別講座(英語・数学・物理)

 福井大学、福井県立大学、金沢大学などの国公立大学志願者の3年生を対象に、「秋季特別講座」を現在、放課後に実施中です。今回は、英語、数学、物理の3科目について、有名予備校・進学塾の外部講師による、大学受験に特化した特別な講義を行っています。夏季にも同様の特別講座が行われ、大学受験に向けた学力を強化しました。そして、今回の秋季講座では、更なる学力の強化はもちろんのこと、現役高校生が苦手とする、2次試験で必要な「記述力」の養成を目的としています。
 勉強へのやる気・学力をアップさせながら、第一志望大学合格に向けて日々前進中です。

9月29日(火)第1回剣道対なぎなた異種格闘技戦

 剣術となぎなた術。普段交えることのない2つの武術。武術の競技形態は似ていても、礼法、戦い方、ルール等は全く異なります。
本校にも剣道部となぎなた部がありますが、普段は別々に稽古を行い、各部の目標の下、日々鍛錬を重ねています。そして、この2つの武道で、今回ついに、夢の対決が実現しました。
剣道対なぎなた異種格闘技戦。お互いの競技ルールを統合し、3対3の団体戦で真剣勝負がついに実現。さて、剣道部が勝つか、なぎなた部が勝つか。
 先鋒戦。剣道部は初めての脛(すね)への打突と、遠間からの攻撃に戸惑いましたが、近距離からの引き面でまずは1本を先取。その後、なぎなた部の猛攻がありましたが、剣道の持前の突破力でさらに面1本。先鋒戦は、2本勝ちで剣道部に軍配が上がりました。
 続いて、中堅戦。まずはなぎなた部が先制攻撃。脛で1本先取。その後、負けじと剣道部も近距離からの引き面で1本を取り返しました。そして、最後はなぎなた部の脛がさらに1本決まり、この1戦はなぎなた部に軍配が上がりました。
 最後は、大将戦。大将戦ということもあって、お互いに対策を立てた戦いとなりました。剣道部は脛への警戒を怠らず、なぎなた部は間合いを詰められないように距離を取りながらの攻撃。なかなか有効打がないまま、時間切れとなり、大将戦は引き分けとなりました。
団体戦としては、1本差で今回は剣道部が勝利。ただ、勝敗よりも、異なる武道で交流ができ、選手たちにとって楽しいイベントになったようでした。
 第2回異種格闘技戦は10月10日(土)学校説明会時に開催される予定です。説明会に来られる場合は、ぜひ武道場に立ち寄ってみてください。

9月23日(水)ふくい理数グランプリ入賞

 理科や数学で科学的な思考力を競う「ふくい理数グランプリ」高校部門の本選が9月20日に開催され、本校の2年生チームが化学部門で奨励賞を受賞しました。
 化学部門では「ワインから濃度の高いアルコールを抽出する方法」についての課題が出されましたが、実験やプレゼンの様子を評価されて入賞を果たすことができました。
 3人は1年次に同じクラスであった友人同士で、自分達で出場を決意しました。本人達に感想を聞くと、「協力して課題に取り組む楽しさ」が思い出として残ったとのことです。この経験を今後の学習や、次の進学先での研究においても大事にしていって欲しいと思います。

※写真は校長室での報告会での様子です。

9月19日(土)1年生保護者対象教育課程説明会

 1年生保護者対象の教育課程説明会ならびに進路講演会が本校第1体育館で実施されました。はじめに、外部講師の方から「変化する入試にどう備えるか」というタイトルで、具体的で分かりやすい例をふまえて、保護者としてのサポートの仕方を中心に講演していただきました。

 その後、教務部から2・3年次の文理のコース選択について、進路指導部から大学の入試科目を考えた科目選択の説明がありました。

9月17日(木)生徒会立会演説会(生徒会長・副会長選挙)

 後期生徒会長・副会長立候補者による立会演説会が開催されました。例年は、体育館のステージにて全校生徒の前で行っていますが、今年は教室に立候補者の氏名と写真を映し出し、放送にて演説を行う形式となりました。
 会長に3名、副会長に5名の生徒が立候補したため、本格的な選挙戦となり、そこに応援演説者も加わって活発な雰囲気が漂っていました。立候補者それぞれが、学校生活や校則に対して独自の公約を宣言し、教室にいる生徒も真剣な様子で聞き入っていました。スライドで大きく写真が映されるため、候補者の顔が見やすく、また着席して放送で聴く形は落ち着いて聴き取りがしやすいため、メリットもあったようです。
 当選の有無に関わらず立候補者全員が、今後の羽水高校の中核となって活躍していって欲しいと思います。

9月14日(月)租税教室および財政教育プログラム~1年生対象

 1年生を対象に税に関する出張講座が開催されました。まずは体育館にて1年生全員に対して、税理士の方から税金について、また北陸財務局の方から財政についてそれぞれの仕組みと現況をお話頂きました。授業でも同様の内容について学習しますが、教科書にはない細かい資料とわかりやすい説明の下、今後生活する上で必要な知識を学ぶことができました。
 次の時間は教室に移動して、グループワーク形式で財政について学びました。各生徒に「財務大臣になって予算を作ろう!」というテーマが書かれたワークシートが配られ、自分なりの考えを書き込んだり、他人と意見を交換したりすることで、深い学びにつながっていました。また、わからないことがあった場合は、直接授業に来られた財務局の方に質問することもできるなど、専門職の方と触れ合える貴重な時間となりました。

9月10日(木)福井大学学部学科説明会

  本校3年生を対象に、「福井大学学部学科説明会」が開催されました。教育学部、国際地域学部、工学部、医学部看護学科の4学部ごとに大学の先生方をお招きし、大変貴重なお話をしていただきました。1時間程度の説明会ではありましたが、学部学科の特徴や入試情報に関する説明だけでなく、模擬講義や学生のキャンパスライフに関するお話もしていただき、生徒たちは話に聞き入っていました。このため、質疑応答でも自然と質問する様子が見受けられ、大変充実した説明会となりました。
 本校では、福井大学、福井県立大学をはじめとする地元の国公立大学に進学を希望する生徒も多く、地元の大学を中心としてこのように大学の先生に来ていただいて、校内で学部学科説明会を行うなどの進路行事に力を入れています。12月には2年生を対象とした学部学科説明会も実施される予定なので、この説明会の様子についてもいずれホームページで紹介していきたいと思います。

9/9(水)3年生対象 大学入学共通テスト説明会

 3年生を対象に、今年度から新たに実施となる「大学入学共通テスト」に関する説明会を行いました。出願から実施までの流れ、出願書類の書き方、理科・社会の選択科目の選び方などに関して進路担当教員から説明がされました。

3年生たちの表情は真剣そのもので、大学受験に向けてさらに気持ちを引き締めることができたようです。共通テストの受験まで残り4カ月程となりましたが、生徒・保護者・教員が一致団結をして、第一志望大学合格を目指していきます。

8月29日(土)第30回文化部(吹奏楽、邦楽、合唱)定期演奏会

 ハーモニーホールにて、本校の文化部による定期演奏会が開催されました。この演奏会は本来は4月初旬に実施予定でしたが、感染症拡大の影響により、5月中旬、そして今回の8月下旬へと延期が続きました。多くの学校の演奏会が完全中止になる中、素晴らしい会場で実施できることに生徒達は大変喜んでいました。協賛を賜りました企業・個人の方々にもこの場を借りて御礼申し上げます。
 当日は、吹奏楽部、邦楽部、合唱部の順に個性溢れるステージが展開されました。吹奏楽部は、1部ではコンクール曲を中心とした本格的なクラシック曲を、4部では生徒の寸劇やダンスも交えた楽しい曲を中心に。邦楽部は、難しい旋律の曲を優雅に琴で奏でていました。合唱部は、大人数での美しいハーモニーもあり、独唱での力強い歌声もありの多角的な内容でした。吹奏楽部、邦楽部、合唱部いずれも県内で上位の実力を誇る部活動であるため、約2時間の演奏会があっという間で充実した内容でした。
 長い間本番の機会がなく、久々に大勢の方々の前で活動の成果を披露できる貴重な時間となったようです。事前の準備から当日まで徹底した感染症対策がとられる中での開催となりましたが、無事演奏会を終えることができました。