理科や数学で科学的な思考力を競う「ふくい理数グランプリ」高校部門の本選が9月20日に開催され、本校の2年生チームが化学部門で奨励賞を受賞しました。
化学部門では「ワインから濃度の高いアルコールを抽出する方法」についての課題が出されましたが、実験やプレゼンの様子を評価されて入賞を果たすことができました。
3人は1年次に同じクラスであった友人同士で、自分達で出場を決意しました。本人達に感想を聞くと、「協力して課題に取り組む楽しさ」が思い出として残ったとのことです。この経験を今後の学習や、次の進学先での研究においても大事にしていって欲しいと思います。
※写真は校長室での報告会での様子です。