羽高トリビア

No.1 「羽水高校の中庭に円形の部分があるのはなぜか?」  → 読む

No.2 「羽水高校はあつかった?」 → 読む

No.3 「羽水高校グラウンド物語」 〜前編〜 → 読む

No.4 「羽水高校グラウンド物語」 〜後編〜 → 読む

No.5 「JRC部のショップはいかにして運営されたか?」 → 読む

「トリビア(trivia)」とは…

トリビア(trivia)は、くだらないこと、瑣末なこと、雑学的な事柄や知識、豆知識を指す。

もとはラテン語で「三叉路」を意味する3(tri)+道(via)に由来する。古代ローマの都市において三叉路が多かったことから、「どこにでもある場所」「ありふれた場所」を指すようになり、さらに転じて、くだらないこと、瑣末なことを意味するようになった。

(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

羽高トリビア No.1 「羽水高校の中庭に円形の部分があるのはなぜか?」

中庭全景井桁形に校舎が配置された羽水高校の中心にある中庭。

どの校舎からも見渡せるこの中庭は、校務員さんたちの努力によっていつも美しく整備され、その緑の色彩や四季折々に咲く花が私たちの心を癒してくれています。

ところで…

この中庭を初めて目にしたとき、何か奇妙な感覚にとらわれませんでしたか?

実は管理人も羽水高校に赴任する前、羽水高校を出張で訪れるたびに気になっていたのですが…

謎のサークル1謎のサークル2そう!

羽水高校の中庭には、中央の通路を挟んで、円形にかたどられた植え込みが2ヵ所作られているのです。

そういえば中央の通路が曲がっているのも意味ありげな印象を受けますね。

一体なぜこのような形をしているのでしょうか?

実はこの中庭、羽水高校創立3年後の昭和41年8月に完成したものだそうです。
設計を担当したのは、当時美術を担当しておられた小原勉先生と、地学を担当しておられた田中浩二先生。

太陽、月、恒星、土星、木星などが左右に配置され、その中央を天の川の舗装道路が貫いているというデザインで、完成当時は「宇宙庭園」という名前がついていたそうです。

完成当時の「宇宙庭園」なるほど。

左の写真を見ると、確かに星の形や月の形が確認できますね。

しかし、せっかく完成したこの「宇宙庭園」も手入れが行き届かない状態が続き、15年が経過した頃には荒れ果ててしまったそうです。

そこで昭和57年に庭石を搬入し、樹木を30本ほど植えて、新たに中庭を作り直しました(右下の写真)。

その際、「宇宙庭園」のいくつかの部分がそのまま痕跡をとどめることになった…というわけです。

改装後の中庭なお、現在の中庭には、大理石の柱がオブジェとしていくつか置かれています。

こちらは平成16年に中庭を、再整備したときに置かれたものだということですが…何を意味するのでしょうかね?こちらもいかにも意味ありげですが…

こちらについては、もう少し取材をしてみようと思います。(K)

 

 

補足トリビア その1

完成当時の「羽水園」校舎南側の庭園は「羽水園」と呼ばれていたそうで、昭和42年に完成したそうです。

中央に三角形の造形と噴水が見られますが、これは羽水の校章を表現すると同時に、当時の校訓である「あわそう、つけよう、いかそう」の3つの力を意味し、その中の円は羽高全体の和を、さらにその中の正方形は四方にのびる可能性を表していたと言うことです。

現在の羽水園また、芝生のまわりの歩道はU字型になっていますが、これは羽水のイニシャルである「U」をかたどっているということです。

 

この庭園も老朽化が目立ってきたため、創立30周年記念行事の一環として平成5年に改装され、噴水を撤去した後に、美しいモニュメントが立てられています。

このモニュメントもよくよく見てみると校章や「U」の文字に近い形をしているようですね。

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