学校について

羽水高校について

校舎「福井県立羽水高等学校」(ふくいけんりつうすいこうとうがっこう)は、879名(令和3年4月現在)の生徒が学ぶ全日制の普通科高校です。1・2学年は8クラス、3学年は9クラスで編成されています(具体的な生徒数はこちら)。

本校が開校したのは、昭和38年(1963年)のことです。当時の日本は高度成長期でした。それにともない、福井県の高校進学率は急上昇しており、普通科高校の不足が問題になっていたのです。そのような中、本校は新設の高校として誕生しました。

本校の所在地は、福井市南部の福井市羽水1丁目302番地です。昭和61年に「福井市板垣町29字竜合」という地名から変更されました。 学校創立当時、羽水高校の周辺は田園地帯だったそうですが、その後都市化が進行して、現在のような住宅地となり、地名も変更されました。

校訓について

「博學之、審問之、愼思之、明辨之、篤行之」

博(ひろ)く之を學び、
審(つまびら)かに之を問ひ、
愼(つつし)んで之を思ひ、
明らかに之を辨(べん)じ、
篤(あつ)く之を行ふ       -「中庸」より-

校訓碑現在の羽水高校の校訓は、創立20周年を迎えたことを機に、昭和59年度に改訂されたものです。真理を追求し、学問思弁を重ねる人間育成、そして変化する社会に対応できる人間育成をめざすにふさわしい格調高いものを探し求めた結果、『論語』などから挙げられた3つの候補との比較検討を経て決定されました。

この校訓は、『中庸』第二十章から採られている。そこで語られているのは、「誠」ということである。その誠は、決して他人の手の中にあって見ているものでも、他人から与えられるものでもない。その根本は自分自身の中に具わっているのだ。博く多くの物事に関わっていきながら、疑問や関心が広がっていったものを徹底してつきつめる。それを自分の中でゆっくり慎重に考えていく。自分の中で進むべき道がしっかりと見えてきたら、それを精一杯行っていく。そんなふうに学んでいくことによって、自分の中にある誠が目覚めていく。

生徒諸君の中には、この誠という「種」が生きている。この羽水高校という大地の上でその種が大きく成長し、大樹として育っていくことを期待しているのだ。その種の殻を破り成長していく原動力となるのは、「学ぶ」ということ。その学びのためにこの羽水高校は存在しているのだ。この校訓は、そのことを訴えかけている。

 (本校生徒会誌 「朔風(さくふう)」 より引用)

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