活動報告 ― 2007年度

番組 総制作本数 7作品(映像作品5作品、録音構成2作品)

アナウンス/朗読 総出場者数 4名

ラジオドキュメント作品

追跡!コラーゲン

メイン担当 本山

現在、様々なメディアで「健康」についての情報が発信されています。そして、それらの情報には、食品中の特定の成分や食品そのものの「効果」を謳うものが多く、私たち高校生はその情報に踊らされているように思います。この作品では「効果」を謳われる食品中の成分の中で、特に取り上げられることの多いコラーゲンを取り上げ、食べ物に「効果」を求めることの問題点について考えてみました。

第54回NHK杯全国高校放送コンテスト県予選 ラジオドキュメント部門 最優秀賞
第54回NHK杯全国高校放送コンテスト本選  ラジオドキュメント部門 出場

テレビドキュメント作品

ウチのガッコの走り屋さん

メイン担当 高島

我が羽水高校の校務員・西山知宏さんは、自転車競技の国体代表選手です。

しかし、そのことを知る生徒はほとんどいません。そこで私たちは、西山さんの活躍を伝えるために取材をはじめました。

西山さんとの交流と取材を通して、自転車競技に対する西山さんの熱い想いを知った私たちは、一つのことに全力で打ち込むことの素晴らしさを伝えたいと思い、この作品を制作しました。

第54回NHK杯全国高校放送コンテスト県予選   テレビドキュメント部門 最優秀賞
第54回NHK杯全国高校放送コンテスト本選   テレビドキュメント部門 出場

創作ラジオドラマ作品

遺す言葉

メイン担当 田中

近年、特に低年齢層において、生命の価値が軽んじられている―雑談でそんなことを話していた私たちは、ふと「高校生に遺言を書くことを義務づけたら、自分の生命の価値について考えるのではないか」と考えました。学校の勉強だけでは得られない、生きていることへの感謝の気持ち。それに気づいていく過程をドラマにしたいと考え、この作品を制作しました。

「遺言法」が制定されてから、早10年…。高校卒業時に遺言を書くことが義務づけられ、それが当たり前の世の中になった。そんな中で「遺言」に悩まされる女子高生の静香。周囲の誰もが認める優等生である彼女は、遺言に書くべき内容について思い悩む。下書きの提出期限は二週間。だが、一向に筆は進まない。真面目な静香は、誰もが認める立派な内容の遺言を、期限通りに提出しなくてはならないというプレッシャーのため焦りを募らせる。身近な相談相手である兄は留学中であり、電話で相談を持ちかけても突き放すばかり。時間だけが虚しく過ぎていく中、静香は不眠症に陥りついには倒れてしまう。 病院で目を覚ました彼女に届いた友人たちの言葉、そして兄の言葉…。彼女は最終的にどんな遺言を書くのだろうか。

第54回NHK杯全国高校放送コンテスト県予選 創作ラジオドラマ部門 最優秀賞
第54回NHK杯全国高校放送コンテスト本選  創作ラジオドラマ部門 出場

創作テレビドラマ作品

あの人まで100m

メイン担当 野村

とかく高校時代は、好きな人のこととなると周囲が見えなくなってしまうものです。

客観的に見れば下らないことで人と張り合ったり、困難なことに平気でぶつかっていったりする。これは高校生の今だから出来ることだと思います。

この作品では、そんな高校生独特の姿を、登校時間に起こった出来事に託して、描いてみました。


毎朝、校門で登校指導をしている愛しい「あの人」。「のむらはるか」はわざと遅刻することで「あの人」と二人きりの時間を過ごそうと画策する。しかし、そこに恋敵の「ほりえみはる」が出現。二人はどちらが先に「あの人」に到達できるかを競いあうかのように走り始める…。そんな二人に好意を持つ男子が彼女らの後を追って走り始め、その男子に恋する男子もその後を追い…といった具合に、様々な人たちがそれぞれの事情で、しかも遅刻とは別の事情で、校門に向かって走り始める。最終勝利者は一体誰なのだろうか…。

第54回NHK杯全国高校放送コンテスト県予選 創作テレビドラマ部門 優秀賞
第54回NHK杯全国高校放送コンテスト本選  創作テレビドラマ部門 出場

校内放送研究発表

ステディカムの制作 part2

メイン担当 高島

昨年度私たちは、ドラマの撮影や体育祭の記録など、三脚を使用できない状況に対応するべく、ステディカム(もどき)を製作しました。

そして、それらを実際に使用してみた結果、効果的であると感じられた部分と、改善していきたい部分が明らかになりました。

そこで、更なる改良をほどこしたステディカム(もどき)を製作できないかと試行錯誤してみました。今回はその過程について報告したいと思います。

 

第54回NHK杯全国高校放送コンテスト県予選   校内放送研究発表部門 全国推薦
第54回NHK杯全国高校放送コンテスト本選   校内放送研究発表部門 出場(順位はつかない)

オーディオピクチャー作品

奇跡の証~イルカのラボちゃん

担当 広瀬

越前海岸を襲った「ナホトカ号重油流出事故」から十年が経過した二〇〇七年六月、一冊の絵本が出版されました。

「イルカのラボちゃん」と題されたこの絵本には、越前松島水族館の赤ちゃんイルカ・ラボの「奇跡の救出劇」が描かれています。この絵本に興味を持った私たちは、越前松島水族館の鈴木館長や絵を担当された山崎洋子さんを訪ね、この絵本にまつわる様々な思いをうかがうことができました。

そして、自然を、そして命を守ろうとする人々の努力が、奇跡を生んだのだということを感じることができました。

第18回福井県高等学校総合文化祭   オーディオピクチャー部門 最優秀賞
第4回北信越高等学校選抜放送大会 福井大会   オーディオピクチャー部門 審査員特別表彰
第27回近畿高等学校総合文化祭 大阪大会 放送部門 出場(VM再編集版)
第32回全国高等学校総合文化祭 群馬大会 出場

ビデオメッセージ作品

苦情が宝?!

担当 藤澤

先日、羽水高校の近所にある福井県産業会館で、福井県商工会議所主催の「苦情・クレーム『解決』博覧会」という催しがありました。

全国でも珍しいというこの取り組みを取材した私たちは、地元福井で頑張っている企業「福井洋傘」の存在を知り、その企業への取材を通して、小さな企業だからこそできることがあるのだと知りました。

こんな私たちの発見をみなさんに伝えたいと思い、この番組を制作しました。

第18回福井県高等学校総合文化祭   ビデオメッセージ部門 最優秀賞
第4回北信越高等学校選抜放送大会 福井大会   ビデオメッセージ部門 出場
第32回全国高等学校総合文化祭 群馬大会 出場

アナウンス部門

第54回NHK杯全国高校放送コンテスト県予選

藤沢史帆 「校務員の西山さんについて」

朗読部門

第54回NHK杯全国高校放送コンテスト県予選

松村知美 「三四郎(夏目漱石)」 北島裕子 「鞄に本だけつめこんで(群ようこ)」

第18回福井県高等学校総合文化祭

松村知美「101個目のレモン(俵万智)」
野坂孔明「寺泊(水上勉)」

THE★放送出品作品

考査戦線、異状アリ!

担当 小林、渡辺、山下、田中

羽高放送部がお送りするコメディーをどうぞ。
勉強嫌いの高校生たちが落第をつきつけられてテストに臨む…。そこで彼らがとった手段は、あろうことか「カンニング」だった!
学校一の秀才娘やパソコンマニア、そして委員長を巻き込んで、事態はどんどん大きくなっていく。
果たして結末はいかに…?